2012年6月18日月曜日

レッツゴー、パブ

ダブリン。
久しぶりに旅っぽい記事で。

スタウトって、このピシっとした境目がぐっとくるよね。。

別に特にギネスが好きってわけでもないけど、工場で飲んだギネスはさすがに新鮮でキレキレで素晴らしくうまかったです。
アイルランドは、美味しいクラフトビールがいっぱいあって、国民がビールの味を理解していて、そういうところいい国だよね~。お酒に理解のある国はそれだけで素晴らしいよ。
外国でドラフトビールを飲むとたいてい、ちゃんと洗っていないサーバーの味がするもんだけど(なのでなるべくドラフトは飲まない)、ダブリンはどこのパブで飲んでもそんなことがなかった。
それに酒屋でもパブでも、アイルランドのビールだけでなく、UK、ベルギー、ドイツ、アメリカ、、などなどのちゃんとおいしいクラフトビールが豊富に揃っている。
バーマンも美味しいビールに誇りをもってテキパキ働いている感じで、とても気持ちいい。

ちなみにアイルランドはクラフトビールもスタウトが多いようです。
特に美味しかったのは、Carlow O'haras というブルワリーのスタウト、あと Porterhouse というブルワリーの、XXXXっていうスタウト

アイルランドは飯もうまい。
バリエーションはないし、ただただビールにあうパブ飯、つーかんじで、ジャンクだけど、素朴で。
これは毎週土曜に出るマーケットで食べた1ピースが巨大(1kgくらいあるかな?)な野菜のキッシュ。
 

ソーセージとかホントやばいです。


ポテトの上に、チーズ(フェタっぽいの)を載せてオーブンでやいたの。
これもマーケットで。


あっちゃこっちゃパブに行ってたなかで、一番素晴らしかったパブはちょっとはずれにあって地元民で大盛況のL. Mulliganというパブ。
テーブルは予約でいっぱい。
カウンターもいつもぎっしりみたいだけど、ちょっと待てばカウンターはそのうちあくと思うので諦めませぬよう。
これは豚バラをどうにかしてどうにかしたあと、山と盛ったマッシュポテトの上にのせて、グレイビーソースで。


ウィスキーの品揃えも充実。
メニューにのっているだけでもアイリッシュが30本くらい(東京にもこれだけアイリッシュが揃っているのはないんじゃないのかな?)、スコッチは、その倍はあったかと思う。スコッチは100本200本あるようなバー、東京にもいっぱいあるけど。
私が飲んだのは、Readbreastという銘柄のカスクストレングス。


そしてアイルランドは意外にチーズも美味い。
こういう熟成十分なくっさいウォッシュチーズが最近好きなんだよねー、あたし。
 

以上です。

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